チーズラヴァーズの皆さん、こんばんは～！ 今宵も始まりました「Cheese FM」のお時間です。
今回はお便りへのトークではなく、レポートになります。
というのも…わたくしDJゴーダ、なんと初めて韓国に行ってまいりました!!
韓国といっても日程に余裕があったわけではないのでソウルだけの視察になりましたが、それでもCHEESE FM 始まって以来の海外レポになります！
チーズを求めて歩き回った数日の成果を皆さまに共有したいと思います♪
①まずはチーズ売り場から！
成田空港から約3時間のフライトでソウルに着きまして、毎日市内を歩き回り、合計４ヶ所のチーズ売り場を見に行くことができました～！
なかでも韓国産のナチュラルチーズを発見することができた「ロッテ百貨店」を紹介します。
ロッテ百貨店はソウルの渋谷とも呼ばれる、若者に人気のエリア「明洞」にあります。百貨店というだけあって、ワインの専門店だけでなくスーパーにもナチュラルチーズがずらりと並んでいます。
国やチーズの種類を問わず、様々なナチュラルチーズが綺麗に陳列されていて、圧巻の景色です。日本のチーズに力を入れているスーパーに勝るとも劣らない品ぞろえでした。
しかし探しても韓国産のチーズがない…。
と思ったときに、話しかけてきてくれた韓国の店員さんが韓国産のナチュラルチーズを教えてくれました。
左の写真は韓国のリゾート地「済州島」で製造された焼成用ナチュラルチーズで、右は韓国中部にあるヨンジュンファームという農場で作られたリコッタチーズだそうです♪ もちろん迷わず購入して実食！
リコッタチーズも焼いて食べるのがオススメとのことだったので、両方ともフライパンで焼いていただきました。
済州島産のナチュラルチーズは焼成用とだけあって、焼くとモッツァレラチーズのように伸びて、シコシコとした食感が特徴的でした。ヨンジュンファームのリコッタチーズは、そのまま食べると淡白な味でしたが、フライパンで両面をカリカリにすると中身のチーズがホクホクして焼き豆腐のようです！
両方とも韓国産だからと言って、ものすごく特徴があるというよりは老若男女問わず食べやすいチーズでしたね。
話はスーパーに戻りますが、店員さんによると韓国は国内でのナチュラルチーズの生産はほぼ無く、輸入製品が主だとのこと。
その代わりに輸入ナチュラルチーズを原料としたプロセスチーズの製造は盛んだそうで、パッケージにハングルが書かれた韓国産の製品はシュレッドチーズやスライスチーズが主でした！
うーん…、当たり前ですが表示内容もすべてハングルなので全くわかりません。
これは余談ですが、チーズに対して牛乳や豆乳などのドリンク製品は圧倒的に韓国産のものが多かったです。
豆乳も大豆だけでなく、黒豆を使った豆乳も売っていて種類の豊富さにびっくり！
なかでも「バナナウユ」と呼ばれるバナナ味の乳製品は、コンビニやスーパーだけでなくお土産屋でも売っていました！
一番スタンダードなのがバナナ味だそうですが、イチゴ味･コーヒー味･バニラ味など…たくさん種類があるみたいですね。
肝心の味は、そのままなんですけど甘いバナナ味の牛乳って感じです。
大人だったら疲れたとき、子どもだったらおやつに良さそうですね♪
おっと、そろそろお別れのお時間が近づいてまいりました。
本当はチーズ売り場の紹介だけでなく、チーズが使われた韓国料理の紹介もしたかったのですが、ローカルなお店になるほどあまりチーズを使っている印象がなかったのが正直な感想です。
料理なら何でもチーズを使うというよりは、トッポギ・ハットグ・チキン等の決まった料理に対して使用しているのかな？
今度また韓国に行った際は、そこも調査してみたいですね！
それではSee you again!! アンニョン～!!